mikatianの水彩スケッチ 2005-2012

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歯医者さん

このところ痛み出した虫歯の治療にイタリア初の歯医者に行った。
もちろん日本人に慣れているという先生のところを予約。
いつものように悪いところは全部治してもらう覚悟で。

イタリアでは歯のレントゲンを撮る為の別室は無い。
診察台に寝たままで自分でレントゲンを撮影する部分に当てる台紙?を指で押さえる。
レントゲンを設置して、ポイントを定め、看護婦さんと先生が部屋からサッと小走りに出て行くと『OK』の掛け声とともにパシャっと撮影音が聞こえる。
日本のように重いエプロンを着ける事も無く、特に撮っていいかというような質問も無かった。
(そういえばスペインも同じ撮影方法だった。
スペインの先生と看護婦さんはちょっとひょうきんで、なんとなくダルマさんが転んだ!をしているようだった。パシャッと撮影した直後、レントゲンの光を見ないように後ろを見ていた二人が一斉に真ん丸の目で視線をこちらに向けるのが可笑しくて、ちょっと笑いを堪えてた。撮影する位置を変え、これを3回も繰り返したのでよけいに楽しくて可笑しかった。撮影どころじゃないよ。。)

先生が見たところ、私が痛いという歯はスペインで治療を終えてあり、レントゲン写真で見ても完璧に治療されているそうである。虫歯らしいものは何も無い。
先生は白髪のおじいさんで優しい。
分からないイタリア語の単語も丁寧に何度も分かるまで説明してくれる。
それによると、先生の考えでは、私が日常的に必要以上の力を歯に与えている。
つまり、いつも歯を食いしばっている状態でいるのではないかとのことだった。
それでは、と以前スペインで治療したもうひとつの歯が硬いものを噛んだときにズキッっと痛むことを説明して、レントゲンを撮ってみたのだけどこれも同じ結果。
問題は歯にあるのではなく、私のメンタルな部分と習慣にある、のだそうだ。
先生は顎のラインをさすりながら『リラーックス、リラーックス』と言った。

一瞬、(そ、そうなの?私って歯を食いしばって生きてるのかしら?先生の言葉にじーん。。。)と思ってしまったのだけど、スペインで治療した歯だけが痛むのである。

やっぱり納得行かない。。。。

今度日本の歯医者で見てもらおうっと。。。。

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この記事を書いてTVを見始めたら、グッドタイミングでためしてガッテンが始まり、
『顎関節症』について詳しくやっていた。どうも今日歯医者で言われたことと同じようなことを言っているみたい。ふむふむ、パソコンをしている間中、ずっと口を閉じて歯と歯を合わせている時に知らず知らずのうちに顎に負担が掛かってているんだそうな。確かに、なにげに舌を挟んでいると思いっきり痺れてるからね。

これからはパソコンはニヤけながらやることにします。
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by mikatian | 2005-07-14 01:31 | つぶやき